【サツマイモVSご飯比較】さつま芋ダイエット [サツマイモVSご飯比較]
<2008.02.01>
VS
ご飯の代わりにさつま芋を食べる「さつま芋ダイエット」
計算上の結論(単純にカロリーを比較)
・・・蒸したさつま芋⇒石焼芋⇒ご飯
栄養・おいしさで比較
・・・石焼芋⇒蒸したさつま芋⇒ご飯
*石焼芋にすると甘味が増しおいしい
冷めたらラップしてレンジでチンする
古いヤカンと金魚の石で「自家製石焼芋」
[比較]
ご飯(1膳)252kcal/150g(168kcal/100g)
さつま芋(石焼芋)207kcal/150g(138kcal/100g)
さつま芋(蒸した物:水分が多い)
196.5kcal/150g(131kcal/100g)
さつま芋(生)198kcal/150g(132kcal/100g)
右:石焼芋150g
左:生さつま芋318g→石焼芋304g→皮を取る260g品名 ご飯 さつま芋 さつま芋 ほうれん草 (石焼芋) (蒸す) (茹でる) 150gのカロリー 252kcal 244.5kcal 196.5kcal 37.5kcal 100gの栄養分 エネルギー(kcal) 168 163 131 25 タンパク質(g) 2.5 1.4 1.2 2.6 脂質(g) 0.3 0.2 0.2 0.5 炭水化物(g) 37.1 39 31.2 4 カリウム(mg) 29 540 490 490 鉄(mg) 0.1 0.7 0.6 0.9 カルシウム(mg) 3 34 47 69 ビタミンE(mg) 0 1.3 1.5 2.7 ビタミンB1(mg) 0.02 0.12 0.1 0.05 ビタミンB2(mg) 0.01 0.06 0.03 0.11 ビタミンB6(mg) 0.02 0.33 0.23 0.08 ビタミンB12(μg) 0 0 0 0 ビタミンC(mg) 0 23 20 19 葉酸(μg) 3 47 46 110 食物繊維(g) 0.3 3.5 3.8 3.6
参考『栄養成分百科』
太字はご飯より石焼芋の方が優れてる栄養素
[カリウム]
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加
体内のナトリウムの量を調節する
[鉄]赤血球を作る・ビタミンCや動物性たんぱく質と
一緒にとると吸収効率がUP
[ビタミンE]
抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防ぐ
(日焼けやしみ・そばかす)
血管の汚れを取り除く(動脈硬化・脳卒中・高血圧・心臓病)
ビタミンCと一緒に摂取
[ビタミンB1]
不足するとエネルギーの代謝が悪くなり疲れやすくなる
[ビタミンB2]
皮膚や粘膜の健康維持を助ける
熱には強いが水や煮汁に流れ出てしまう
不足すると口内炎など粘膜の炎症・
肌荒れや・脂漏性皮膚炎の原因
[ビタミンB6]
皮膚や粘膜の健康維持
たんぱく質からエネルギー産生したり
筋肉や血液などがつくられたりする時に必要
[ビタミンB12]
葉酸と協力して赤血球中のヘモグロビン生成を助ける
[ビタミンC]
コラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠
皮膚や粘膜の健康維持に役立つ
鉄の吸収をよくする働き
抗酸化作用(動脈硬化や心疾患を予防)
[葉酸]
ビタミンB12と協力して血液をつくる働きがある
不足すると貧血や口内炎など
[食物繊維]
便秘を防ぐ・動脈硬化症・糖尿病・大腸がんの予防・
生活習慣病の予防・食物繊維の多い植物を食べると
ガスが出るが、豊富に取った腸内は健康なので
ガスの臭いもそれほど強くはない
肉類を多く食べるとガスの臭いが強いと言われてる
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